第27回東日本年齢別駅伝大会
  第33回皇居レディース駅伝大会
2026.5.17(日)
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【第27回東日本年齢別駅伝、33回レディース駅伝】

【総評】
【千代田ヤングエリート(1部一般の部)】
◆鴨志田遼太郎→須田由太→平井優紀→山田隼(1時間9分57秒:平均17分30秒)
・8年連続入賞、かつ千代田歴代最高の2位!!おめでとうございます!!
・1区鴨志田遼太郎くん、4月に神宮外苑24時間走で優勝するなど若きエリートは、今回16分切りを狙いましたが暑さにやられて16分47秒。それでも2位に20秒以上つける1位でスタートダッシュに成功!!
・2区は15年ぶりに千代田走友会として駅伝に参加した須田由太くん。「皇居はアップダウンがあり苦手」、「1位を維持することをミッション」と控えめでしたが、タイムを見て誰もが驚嘆!!15分51秒という超人タイムをたたき出しました。このタイムはTTでも歴代最高!!ただ金井正行さん曰く、過去に駅伝で後藤さん(TT歴代1位保持者)が「15分25秒」を出しているらしいので、皇居の記録では千代田史上2位!?らしいですが、そんなの関係ないぐらい伝説の走りを目撃しました。実は山ちゃんと同級生なので誇りに思います。須田くんの快走もあり2位と1分をつけて襷は3区へ。
・3区は平井優紀さん。安定感抜群の平井さんは安心して任せられます。そこに、Jアスリーツのオレンジの影が・・・。なんとこの1分差を追いつき、3〜4km地点で平井さんが抜かれます。毎回優勝筆頭のJアスリーツは全員が17分台前半を揃えているのでしょう。平井さん自身のタイムは18分49秒と全く悪くないので、これはJアスリーツの凄さを称えるしかないです。それでも差は20〜30秒ほど。4区のタイム次第では逆転も可能。しかし・・・
・4区は監督の山ちゃん。襷をもらう前に香織ちゃんが「風間くんを抜かせー」というゲキをもらう。そう、風間くんとはかつて墨田ランニングでと千代田走友会の20代エース対決で葛飾ナイターでともに何度か走った相手。ただ、一度も勝てたことはない・・・2014年の葛飾ナイターで山ちゃん17分40秒、風間くん17分20秒が一番差が少なかったレベル。そんな彼は何度かJアスリーツのアンカーで走っていることもあるが、まさか自分が4区で彼と勝負することになるとは!?何が起きるのかが分からないのが駅伝。1kmを3分30秒、2kmを3分52秒で走り、視界に風間くんを捉えばがら走ります。しかし3km地点、最近失速する中盤、羽多野・砂塚・清水さんたち20代組に手を振った後の竹橋の上りで1km4分かかる失速病が出てしまい、高速道路の料金所付近から風間くんが視界から消える。しかし2位は最低限死守するため、4kmを3分48秒、そのまま下り坂を利用して最後の1kmは3分18秒で両手で2位のサインを出してゴール!!千代田歴代最高の2位となりました。そして4人の駅伝で1時間10分を切ったのも初。素晴らしいメンバーとともに快挙を達成しました。

【千代田ネクストジェネレーション(1部一般の部)】
◆飯村龍星→宮本英治→杉浦宗典→堀哲也(1時間27分5秒:平均21分48秒)
・若手そして久しぶり、新人選手も入れて期待を込めたホープを集めたチーム。名前の通り、頑張ってくれて6位入賞を果たしました。おめでとうございます!!
・1区は今回の出走者で最年少24歳の飯村龍星くん。2年前の内濠駅伝で19分台を出して父に勝ってましたが、大学を卒業して社会人になり、なかなか休日に走れていない様子。直近タイムでは父に敗れましたが、それでも22分19秒で走ってくれました。まだまだ若い!!仕事も慣れて土日に走れる時間を確保しながらプライベートも充実できることを期待!!
・2区は宮本英治くん。昨年から夫婦そろって久しぶりに参戦している彼は過去よりもタイムを伸ばしています。今回の駅伝では暑さもなんのその。21分36秒をマーク。これは今年3月のTTの21分40秒を超える皇居の自己新です。かつては出られなかった奥多摩駅伝も昨年の選考基準では余裕のクリア。期待しています。
・3区は杉浦宗典さん。コロナ前の2020年2月の内濠駅伝依頼6年ぶりに千代田に帰ってきてくれました。当時は18〜19分台が当たり前で、同大会で川那部さんが杉浦さんの背中を追って自己ベストの19分54秒を出して感謝されたことがある時以来の駅伝です。最近はそこまで出せないと言いながら、最初の1kmを3分30秒で走るスタートダッシュを試みますが、そこから飛ばしすぎて失速。それでもそこまでブランクを感じさせない20分30秒と同チームで一番速いタイムを出して、先を走っていた千代田アドバンスチームを抜き、一般の部でも5位で襷を繋ぎます。。息子も中学で陸上部ということなので、ぜひTTにお越しください。
・4区は堀哲也さん。2週間前のTTが初参加の新人が今回、入会から
3週目で駅伝を走ってくれました。デビュー戦のTTは皇居を初めて走るということで、23分35秒でしたが、先週皇居を3周走り、今回は桜田門スタートで最後が下りという効果もあったか22分40秒と約1分もタイムを縮めて6位でフィニッシュ!!
千代田史上初の一般の部2チーム入賞に貢献してくれました。
・この4人は昨年基準ベースでは全員奥多摩駅伝出場権を獲得しました。まだ今年の9月までのTTや5000m記録次第ですが内々定と見て良いでしょう。

【千代田ベテランエリート(2部年齢別の部)】
◆青木英一→井原康孝→岩切祐樹→山梨力(1時間19分16秒:平均19分48秒)
・ベテランエリートも7年連続入賞、4位でした。おめでとうございます!!
・年齢別の部の1区(60代以上)は、ここ最近は神戸に帰った塩田さんに変わり、青木さんが定位置。60以上で19分台をマークできる選手は少ないので安心して任せられます。ここ最近は女子のエース加藤さんに負けていましたが、今回は勝ちました。ただ本人曰く「暑かったのと途中歩行者と接触してしまった」ということもあり、本人としては20分25秒はふがいないと感じる中でも4位で勤めを果たします。
・2区は井原康孝さん。昨年の初夏から夏にかけて両足の疲労骨折もあり、冬から病み上がりで少しづつベストに近い状態に戻しつつある中、今回は19分台前半は最低限維持したいと意気込んでいましたが、中盤以降スピードに乗れず、こちらも本人としてはふがいない19分54秒をマーク。しかしそれでも1人抜いて順位を3位に押しあげます。
・3区は岩切佑樹さん。青木さんと井原さんの不調を払拭する走りを見せます。前年11月の大田原、12月の青太で7年ぶりのサブスリーをマークした岩切さんはこの時期でも好調をキープ。本人曰く「体感よりもタイムが良かった」という快走で18分37秒をマーク。これはヤングエリートの平井さんより速く、監督の山ちゃんに7秒差に迫る好タイムでした。「山ちゃんに勝ったら、打ち上げでビールをかけてやろうと思った」と口も滑らかでした。
・4区は山梨力さん。こちらも3人同様、ベテランの安定感。最近は21分台もあり、昔よりも少し平均タイムが下がっていましたが、2年前の忘年駅伝で復活の19分台をマークしたように桜田門sたーとのコースの相性が良いのか、本人が言う「駅伝最高!!」のアドレナリンが出るのか、ここ最近では一番良い20分20秒(最近ではライバル川那部さんよりも速い)をたたき出し、4位でフィニッシュ!!無事、入賞を果たしました。
【千代田アドバンス(2部年齢別の部)】
◆鈴木一治→赤沼賢司→尾崎政弘→上条訓之(1時間26分29秒:平均21分36秒)
・奥多摩駅伝選考基準を満たす準エリートチームとして編成。
・1区は鈴木一治さん。かつて50代で18分台を出していた鈴木さんも60歳になり、1区で起用できるようになりました。本人曰く「昔ほど速くはしれないし腰の調子もいまいち。今回も代走いたら走ってくれないかな〜」と言ってましたが、蓋を開けたら21分03秒。60代では全然速い!!さすがです。奥多摩駅伝、埼玉走友会で選手で走れなければ、ぜひ千代田で走ってください!!
・2区は赤沼賢司さん。昨年の新人王は奥多摩駅伝参加資格もある実力者ながら「会社の駅伝は走っているが千代田はレベルが高いので補欠で〜」と毎回言ってましたが、今回は初めて千代田の駅伝に参加してくれました。フルマラソン、サブ3.5の記録を持つ実力は間違いなし。4人抜いて、21分57秒をマーク。順位を上げます。
・3区はこちらも昨年、十数年ぶりに千代田に帰ってきた尾崎政弘さん。駅伝も十数年ぶりです。当時TTや駅伝で18分〜19分台を出す実力者は、今は少しお腹が出ているものの、今も変わらずイメージトレーニングをして、スタートダッシュと竹橋の坂を安定して走るために念入りにストレッチやジョグを行う徹底ぶり。想定通りスタートダッシュに成功し、清麻呂像付近で1人抜かれるも竹橋の上りを粘りの走りで失速を防ぎ、22分49秒で襷を繋ぎます。
・4区は上条訓之さん。元々21〜22分台で走る実力者ですが、10kgのダイエットに成功し、皇居ではコロナ前の6年前のTTの自己ベストを1秒更新する20分40秒でフィニッシュ!!千代田ネクストジェネレーションの4区堀さんを抜いて、36秒差で先にゴールしました。ズボンがゆるゆるになってしまい買い換える報告も。1kg痩せるとフルマラソンが3分速くなると言われているので計算では30分速くなりますね。駅伝だけでなく、マラソンも自己ベスト狙ってください!!
・この4人も問題なく昨年基準ベースでは全員奥多摩駅伝出場権を獲得しました。まだ今年の9月までのTTや5000m記録次第ですが内々定と見て良いでしょう。

【千代田クラシック(2部年齢別の部)】
◆山梨洋→金井正行→山岸一昭→松井宏隆(1時間47分17秒:平均26分48秒)
・長年走り続けている全員60歳以上のメンバーで構成。
・1区は山梨洋さん。ここ最近では一番良い25分28秒をマーク。奥多摩駅伝試走会も参加予定なので、ぜひまた昔のタイムまで近づけて久しぶりに奥多摩駅伝一緒に走りましょう。
・2区は金井正行さん。今回は本人曰く「ふがいない走り、襷をつなぐ最低限の仕事」ということで27分12秒と金井さんらしくないタイムでしたが、TT150回まであと3回となるレジェンドは、12月の忘年駅伝での巻き返しを誓っていました。
・3区は山岸一昭さん。本チーム唯一の70代です。26分切りを狙っていましたが、想定内の走りとはならず、それでも「かつてのエース金井さんにタイムで勝てたことは誇り」と26分50秒で襷を繋ぎます。
・4区は松井宏隆さん。本人曰く「2月の皇居で転倒、3月の板橋シティマラソンでも転倒、4月は孫と遊んでいる中で転倒」ということだったので、安全重視のランを展開。それでも元消防士の精神か七転び八起き、今回は安全重視と言いながら、最近のタイムとしては悪くない27分47秒でフィニッシュ!!
・可能であればタイム選考と異なり、レジェンドを集めた奥多摩駅伝チームを1チーム作りたいですね。ケガや安全走行できれば検討したいです。

【千代田レディース(3部レディースの部)】
◆石井牧→佐々木美樹→宮本晃子→加藤里香(1時間34分5秒:平均23分30秒)
・3年ぶり入賞そして8年ぶりの2位!!女子では千代田歴代最高タイの順位!!おめでとうございます!!
・1区は石井牧さん。牧さんを1区で起用するのは久しぶり。というのも1区は本人曰く苦手意識があり、実際にタイムも他の区より良くないので起用することはあまり無かったのですが、今回は新人と久しぶりの選手もるため1区で打診。チャットGPTに聞いたり色々準備する中、心境の変化!?久しぶりに1区を走ったところ、一斉スタートの中、千代田の他チームの1区のタイムが軒並み近いことから各選手を追いかけながら走ったことで(飯村さん、青木さん、鈴木さんが20分台〜22分台で最初から中盤は近い距離感)、いつもよりタイムが良く、21分18秒でスタートダッシュに成功!!本人曰く「大丈夫だし向いているかも!?」ということなので、今後は1区を任せられます。
・2区は佐々木美樹さん。今年加入した新人は走る度にTTで記録を更新中ですが、今回は初駅伝ということで負担をかけない2区を出走してもらいました。中盤で転倒して左足膝から出血するアクシデントがありましたが、「駅伝楽しい!!」という感情がこの痛みを吹き飛ばしてくれて、25分04秒が初駅伝タイムとなりました。TTではもっと速いので次回の12月の奥多摩駅伝、忘年駅伝ではアクシデントなく走ってもっと良いタイムを出して、楽しさと記録の両方を体感してください。
・3区は宮本晃子さん。旦那とともに昨年から久しぶりに帰ってきて、今回は久しぶりの駅伝です。かつては妻の方が速く、夫が途中から伴走していましたが、復帰後は夫の方のタイムが速くなりました。それでも3月のTTでは23分台とかつてのタイムに戻りつつある中の駅伝。しかし、今回は暑さが影響したか、中盤からかなりしんどそうな状況を4区で走っていた山ちゃんが竹橋付近で見つけ、声をかけました。終盤はペースを落としながらなんとか走り切り、27分14秒で襷を渡します。
・4区はエース加藤里香さん。佐々木さんの転倒、宮本さんの失速を吹き飛ばす快走の力が彼女にはあります。困ったら最後は里香ちゃん。ただ、本人曰く「いつもより調子が悪いのでそこまで期待しないで」と言ってましたが、結果は20分29秒。確かに細かく見ればいつもよりは悪いですが、それでも誤差は10〜20秒ほど。調子が悪くてもエースの走りを見せてくれて、最終順位は2位をマーク。
・2年前は女子4人が集まらず、昨年は招集連絡が遅くて女子参加がなく、3年ぶりに女子チームを編成することができました。里香さんが「自分はいまいちでも皆が楽しく走れたのならそれで満足」という言葉通り、今回は常連、久しぶり、ベテラン、新人によるニューチーム編成で臨みましたが、結果も出て良かったです。
・結果として、千代田走友会史上初めて4チームが入賞という快挙を達成しました。一方、コロナ以降参加チームが40〜50チームに減少しており、東京走友連合会の予算の重要な資金源が駅伝あんおで、参加数減少に伴い、入賞の景品のグレードが下がっている気がします。今回は6チームで臨むことができましたが、東京を代表するクラブとして、全体のランナー数の増加や他の会も含めて盛り上げていければと思います。
また集金担当の國貞、森岡、原田なおみさん、写真担当の池田、大谷、山下さん、記録担当の原田大輔、榊原、粟野剛さん、香織ちゃん、そして竹橋側で写真撮影した樋口さんや桜田門で合図を出したり各地で応援してくれた粟野友子、田中玲子、金井友彦、島田、渡辺通子、御菩薩木、岡竹、岡田、茂木さんなどの多くのサポーターの皆様。今回も無事に大会を終えることができました。監督として心より御礼申し上げます!!
10年ぶり6チーム出走、千代田初の4チーム入賞の盛り上がりを12月の奥多摩駅伝と岩切監督の忘年駅伝でも維持できるようにします。