千代田走友会史上初、参加した4チーム全てが入賞の快挙を達成しました!!
若い力とベテランの力の融合が再び炸裂しました!!
◆千代田ヤングエリート:1時間10分44秒(平均17分36秒)
・2年前の5位、昨年の4位、そして今年は千代田ではこの大会初、歴代最高のトップ3入り(3位達成!!)。タイムもこの大会では歴代最高!!
・山ちゃんは安定して17分35秒、三輪さんがふくらはぎを痛め2日間走れませんでしたが17分58秒と18分切りはさすが、大谷くんはまたも出ました16分台(16分56秒)、そして最後は渡辺健介さんのケガのため年齢別2区から急遽大役に抜擢した50代、鈴木さんの18分15秒!!素晴らしい結果になりました!!
◆千代田エリート19:1時間19分31秒(平均19分48秒)
・サムさん結成の「19分59秒」を駅伝チームに取り入れました。立ち上げ者のサムさんが「19分台が出せず調整不足で迷惑かけた」と言うものの大きな失速ではなく、20分11秒スタート。そしてそれを解消したのが今大会MVPの大門くん。駅伝に参加する度に更新していく伸び盛りの22歳がまたも自己新の19分7秒。そして初参加の池嶌さんも50代で19分33秒と同世代ライバルが増える好タイム。最後は仕事が多忙で走れていない粟野さんが執念で20分40秒と結果は1時間19分31秒で、平均19分台をマークして、チーム名通り「エリート19」を保ちました。
・今大会で大門くんの18分台までもう少しのヤングエリートへの名乗り、池嶌さん登場による藤原さん、高村さんたち50代の19分台エリートに加わる戦国時代への突入とハイレベルな戦いになってきました!!
・トータル7位とこちらも入賞!!
◆千代田ベテランエリート:1時間20分18秒(平均20分5秒)
・ハーストさんの69歳で19分19秒は世界的に見ても稀でしょう!!圧巻の走りから始まる年齢別の部は、ケガ明けの金井さんが必死に食らいつき、高村さんは19分台とどんな場面でも崩れない安定した走りを見せ、最後はこちらも60代、松本さんがしっかり走り切り、昨年同様、千代田年齢別では歴代1位タイの5位入賞を果たしました。
・昨年同大会の5位に貢献した藤原さん、兎川さんを欠いても2年連続5位を維持できるところに千代田の年齢別の層の厚さを感じます。
◆千代田レディースエリート:1時間30分42秒(平均22分36秒)
・石井さんを初めて1区で使用しましたが、1区でも自己ベストとほぼ変わらない22分ちょうどで幕を開けました。2区はケガが治った加藤さんが前回の内濠駅伝同様、快速20分18秒と男性顔負けの好タイムを出し、田中さんも練習不足の中、24分台をキープして、最後はベテラン「アネサンクイーン」こと金綱姉さんが体調不良ながら23分台で走り、2007年以来10年ぶりの4位入賞を果たしました。
・若手とベテランの融合した素晴らしいチームでした。
今回は長い間9月に行われた同大会が初の4月開催ということもあり、かすみがうら、長野マラソン、そして千代田としては出雲ウルトラマラソンにも被ってしまい、サポーターが少ない中、集金担当と買い出し両方をしていただいた國貞さん、記録係の森千鶴さんと久米さん、差し入れの原田ご夫妻、池田カメラマンとランナー兼任の田中カメラマン、未熟な青年監督の代わりに仕切っていただいた山岸総監督と森建助監督、そして何より参加いただいたランナーの方々、サポーターの皆さま、本当にありがとうございました
買い出し担当不足の不安で練馬の自宅から自転車で1時間かけて皇居行った結果8時になってしまいましたが、人数少なくても自転車隊はいたので、気負いすぎずに人手不足でも相談したいと思います。まだまだ若い青年監督として課題は山積みです。
全体的にも4月は大会と被るため、昨年の9月に比べて一般も年齢別も10チームほど、女子も7チームも減ってしまい、約50チームほどしか参加していませんでした。
またシーズン終盤ともあってケガ人も出ていたので、2018年はこの辺も考慮してメンバー選出する必要があると感じました。
しかし、人手不足で全チーム入賞は、本当に皆さんのおかげです。
ありがとうございました。
文責:山ちゃん
写真:池田、田中(香)、佐藤(和) |