祝!!女子エリート準優勝!!男子も4位入賞、10位、13位と高レベルな結果!!
おめでとうございます!!
前夜から降った雨もやみ、2月の割に暖かい気候で、3年連続晴天、絶好の駅伝日和となりました。
参加された選手のみなさん、お手伝いしてくれたみなさん、本当にありがとうございました。
◆千代田ヤングエリート
・忘年駅伝以来、調子が悪いヤングエリートですが、昨年より順位を1つ上げて4位と13年連続エリートチーム入賞を維持し、今年も表彰状と盾をいただきました。
・別大明け、肋骨の痛みが増す中、山ちゃんが1区でまさかのロケットスタート失敗の駅伝自己ワースト18分28秒で出遅れましたが、これを救ったのが新人ランナー2区の山崎さん、翌日バイアスロンがあるため抑えて走ると言っていましたが、17分20秒で約10人抜きの4位に出ると、3区の下村さんも1人抜いて3位に出ると、最後は岩切さんが後ろから来るランナーに3kmで並ばれるも半蔵門からの下りで突き放し、3位でフィニッシュ!!・・・と思いきや、5分遅れスタートのチームで優勝チームが出たため、4位に後退。1区の選手兼任監督の山ちゃんが普段通り、17分30秒を出していたら3位以内に入っただけに申し訳ない気持ちでいっぱいです。山崎さんという救世主に感謝です。
◆千代田エリート18
・2017年度のタイムトライアル、駅伝で18分台を出すチームで構成。
・久しぶりの1区で気合いが入った塩田さんが19分19秒で飛び出すと、奥多摩駅伝以降太った体を絞る約束をした2区の鈴木さんがこのチーム唯一の18分46秒で順位を上げ、3区の杉浦さんが19分4秒と本人としては悔しい思いをしたものの襷をつなぎ、最後は大門さんが19分38秒でゴール。暫定10位に入り、千代田初の2年連続2チームトップ10入りを果たしました。
・チーム名の18分台には届きませんでしたが、杉浦さんは東京マラソンの3時間30分切りにはずみをつける走りで、大門さんは周囲についていく1区がやはり向いていると感じる大会でした。来年は再度エリート18を目指しましょう!!
◆千代田エリートC
・2017年度のタイムトライアル、駅伝で19分台を出すチームで構成。
・昨年自身初の18分台を出した1区遠藤さんが19分36秒でスタートすると、70歳になったばかりの2区のハーストさんがハムストリングスを痛めながらも20分27秒で駆け抜け、3区の高村さんが20分2秒と藤原さんの代走を務めていただき、最後は先週のタイムトライアル19分台で調子を上げてきた金井さんが20分24秒でフィニッシュ。13位と健闘しました。
・チーム名の19分台には届きませんでしたが、1月の雪の影響等コンディションの波もあったと思います。来年は再度エリート19を目指しましょう!!
◆千代田レディースエリート
・今年も現役中高生とのマッチレースで昨年の優勝に続く準優勝、千代田史上初の2年連続2位以内を飾り、賞状と盾だけでなく、個人個人に銀メダルが授与されました。
・タイムトライアル新人賞獲得の1区西山さんが24分39秒のダッシュでスタートすると、2区の丸林さんは安定の21分で数人を抜き去る快走を見せると、3区の山田(香)さんも全く走れていないと言いながら別大後の夫婦で行った由布院〜金鱗湖周辺のトレーニングもあり、半年近いブランクを感じさせない25分44秒で襷を繋ぎ、最後はインフルエンザで倒れた森さんの代走加藤さんが足が痛いと言いながらも高校生を1人抜き、先週のタイムトライアルより速い20分46秒とケガ中とは思えない激走でゴール!!昨年準優勝のチームが今年は7分以上の大差をつけて優勝しましたが、学生にひけをとらない走りで準優勝を勝ち取りました!!
競技後は、各ポイントで応援してくれたメンバーも集まり竹橋に移動して盛大に乾杯と成績披露。
集合写真と千代田ヤングエリート、女性エリートの表彰状と盾、メダルを披露した写真撮影、その後各チームの写真を撮り、別大報告とタイムトライアル表彰も兼ねて、最後は今流行りの塩田さんの万歳三唱+一本締めでお開きとなりました。
今年も若手とベテランが融合した素晴らしいチームとなりました。私自身が選手兼任監督のはずが肋骨の痛みの不安もあり選手としての自分のことでいっぱいいっぱいで集合時間にも遅れてしまい、ご迷惑をおかけ致しました。そして代走、記録係、カメラ班、集金係、差し入れ担当等、全てにおいて多大なる支援をしていただき、本当にありがとうございました。
差し入れも多くいただき、おかげさまで、2チームの表彰特に女子の2年連続2位以内を見ることができ、とても感慨深い大会になりました。
何より大会が多いシーズンの中、多少のケガはありながらも無理せず走ってくれたことは選手を預かる監督としてホッとしています。
千代田のレベルが上がっている昨今、新加入も続々のメンバーが揃っているので来年は男女合わせて全チーム入賞を目指して、頑張りましょう!
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