| 第１2回手賀沼トライアスロン 8月20日(日)の手賀沼トライアスロン大会(スイム：1.5キロ、バイク:40キロ、ラン：10キロ)に参加しました。千代田走友会としては2008年第3回目にリレーチーム(スイム：徳山一、バイク：加藤寿男、ラン：山岸一昭)として参加してから10回目となります。 コースについて、スイムは十数年前までは日本で水質ワーストワンと言われていた手賀沼を1.5キロ1周回します。今では人間が泳げる程度まで改善されましたがスイムスタート地点では肘より先は見えない程度の視界でした。まあ、今のところ泳いだ5人は今のところ下痢、腹痛などは無いようです。 バイクは8キロのコースを5周回します。コース幅が狭いうえターンの箇所は半径が小さく、それに周回なので速い選手にいつまでも追い抜かれるので初心者には少し怖いコースです。 ランは約3.3キロを3周回です。高低差もなく走りやすいのですが木陰は殆んどなく8月の暑さをまともに受けるのでとてもキツイと思います。 今年は個人参加が2人、リレーチームが3組となりました。 個人参加の川那部岳志さんは昨年より12分29秒速い好記録。特にバイクは約10分短縮しました。柴田さんも昨年より12分32秒速い自己ベストでした。 千代田Aチームはスイム徳山が9回目のスイにして念願の30分切りを果たし、バイク岡田さんが昨年より7分以上縮める快走。ラン高村さんもバイク終了時の21位を16位まで上げる力走でした。 千代田Cチームではスイム粟野さんは仕事が忙しく練習不足のためか去年より1分32秒ダウンとなりましたが、大日方さんは40キロのバイクタイムでは自己ベスト。ラン加藤さんは2014年大泉壮太郎君より良いタイムで千代田の誇る中年アスリートの高村さん、藤原さんを蹴散らす終始笑顔の快走でバイク終了時31位を22位まで上げました。 千代田Bチームのスイム久米さんは手賀沼リレー参加者では唯一の70歳台ですが１週間前の体調不良にも係らず無事完泳しました。バイク関口さんは脚の痙攣で苦しみましたがラン藤原さんに継いでくれました。藤原さんは前日と連戦ですがしっかり走ってくれました。 そしてさすがは千代田走友会。3チームともランで順位を上げました 当日の天気予報は雨模様でしたが曇りとなり暑さもさほど感じず選手の皆さんも良いタイムが出たと思います。 トライアスロンはリレーで単品種目でも楽しめますが、個人参加で3種目こなしトライアスリートとなります。来年は個人参加の選手がもっと増えたらいいなと思います。 山岸さん、カメラマン池田さん、粟野友子さん、いつも応援ありがとうございました。 (文：徳山)
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