23回の歴史を誇り、日本の都市型市民マラソン大会の草分けともいえる北海道マラソン。今年からコースを大幅に変更し制限時間を緩和(4時間→5時間)。定員も8000人に増やし、過去最高の盛り上がりを見せた。 今回の目玉は何といってもリニューアルしたコース。昨年までフィニッシュ地点だった中島公園をスタートし、札幌市内を南北に駆け巡るレイアウトのフィニッシュは、何と大通公園。さっぽろ雪まつりなどが実施される目抜き通りを交通規制し、全国から来たランナーを受け入れることとなった。