丹後100kmウルトラマラソン2025 一覧へ戻る
2025/2/19/日曜日
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丹後ウルトラマラソン走ってきました。丹後はユネスコ世界ジオパークでコースの景観が素晴らしいと言う事で選びましたが、大会では景色を楽しむ余裕は有りませんでした。

大会当日は朝から雨でコース前半に足首まで浸かる冠水有り、30kmから40kmでは激しい雷、午後は晴れ高温になりエイドの氷と被り水が必須となる様な余り良い気象条件ではありませんでした。それでも近年の猛暑よりはましだった様です。

スタート時間は4時35分、まだ暗いなか慎重に走り始めました。
序盤の10kmを1時間12分、20kmを2時間26分で通過、市街地での信号ストップや冠水場所での順番待ちを考慮すれば順調でしたが、地図ではフラットに見えたが小さなアップダウンが多く意外に足にきました。
第一関門の海山園エイド29.5kmに関門時間25分前に到着想定内でした。エイドではウドンと水分補給で35kmからの難所七竜峠(150m)に備えました。
七竜峠は何とか歩きと同じ様な速度で走り切り50km地点も想定内の6時間19分で通過、58km辺りから始まる碇高原(400m程の登り有り)に7分/kmペースで向かいました。
54.5kmの第二関門にも関門時間25分前の7時間で到着、再び水分補給とエネルギーチャージを行い、最大の難関、碇高原へ向かいました。
この時点ではまだ足に余裕があり7分/km程で走れました。
碇高原の登り、始めは走れていましたが徐々に足が辛くなり歩きが入る様に、徐々に歩きの割合が増え、後半は殆ど歩きになりました。それでも峠の登りが終わった72.3km第3関門に9時間40分で到着、関門時間に30分程の余裕が有り時間内での完走が出来そうな気になりました。
休憩もそこそこで下り坂を走り始めたところ足が復活した様で快調でした、5分30秒/kmを切る速さでも走れましたが先を考え自重し下りは7分/km程のペースで走り、登りでは歩きも入りましたが80kmを10時間36分、85.7kmの最終関門を11時間20分関門時間30分前に通過出来ました。
ここまで来れば残り14.3km、両足の痙攣で完全ストップさえ無ければゴール出来ると思い、ラン&ウォークでゴールに向かい13時間28分16秒で完走出来ました。
翌日の結果をみたら、年代別70歳以上の部で1位完走者たった3人の1位ですが非常に嬉しかったです。最高の敬老の日プレゼントになりました。
まだまだ、走れそうです。こらからもウルト100kmに挑戦出来る様頑張ります。

名前
Time(G) Time(N) 年代別順位 種目別順位 総合順位 種目
小島 幹矢 13:28:16 13:28:29 1 (70歳以上) 642 737 100km男子