第35回大田原マラソン 一覧へ戻る
2025/11/23/(日)
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岩切祐樹≫大田原マラソン。過去3回走って、全てサブスリー。最後のサブスリーは、2018年の大田原。コロナ禍を経て50代となり、もう記録を狙うとか無理だと思っていました。
1週間前、皇居で3周15kmをキロ4分5秒で走りきったので、調子が良いことは分かってました。
目標は3時間5分。十分なタイムです。
レーススタート、集団バラけてくると、キロ4分5秒を楽に出せてます。サブスリーのペースランナーと大集団に追いつき、横からスルスルと前に出ます。ここから前は、未知の空間。太陽系の圏外に出ていく人工衛星の気分。
でも、意外と普通の世界。
このまま行くと潰れるよ。でも潰れても3時間5分は行けるでしょ。もう怖いものはない54歳。
スタスタとペースを刻む。
25km辺りから、ペースが落ちてくる。でも気にしない。いつか、後ろのサブスリーペーサーに抜かれるだろう。それも良い。笑
足痛いのに、ひたすら体動かす。イタイノイタイノトンデケーと思いながら、タンタンと刻む。
30km2時間4分で通過。はえー。35km2時間27分で通過。あれ、いけんじゃね?
40km2時間49分で通過。来たーこれはチャンス、サブスリー間に合う!
トラックに入ると残り3分。サブスリー確信!
最後の100mは、優勝者のように手を広げて、満面の笑みでゴール。
前半こわがらずに、自分のペースをつくったことが結果につながりました。初めて、自分のマラソンを走り切った気がします。
50代でサブスリー。これは大きい。


池田憲一≫前半ずっと緩く下り基調、後半ずっと緩く登り基調と少し難しいコースですが、私は初めてサブ3を意識したペースで挑戦しました。結果は予想通り30キロで失速、そこから苦しい走りとなり、41キロぐらいから意識もうろうとしてかなり歩いてしまい、ゴール後も少し動けないぐらい過去一のダメージがありました。軽い脱水症状だったのかも??まだまだサブ3は遠い先ですね。
ランでは、これより先の世界に行くにはこれまで通りの練習量と内容では到底無理なことを痛感しました。
名前
Time(G) Time(N) 種目別順位 総合順位 種目
岩切 祐樹 2:59:01 2:58:40 37 335 マラソン男子50歳〜54歳の部
池田 憲一 3:08:30 3:07:52 81 549 マラソン男子50歳〜54歳の部
青木 英一 3:25:14 3:25:01 58 1052 マラソン男子60歳〜64歳の部
小島 幹矢 3:49:58 3:48:59 5 1799 マラソン男子70歳〜74歳の部
     
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