第1回から大会100選になっている練馬こぶしハーフマラソンに参加。
今年は全国的に例年以上に開花が早かったので、桜もこぶしの花も満開の大会となった。
今年の本大会の千代田の出走者は、2年ぶり3回目の地元山ちゃんと長野マラソンに向けた調整を兼ねていた大矢さんという千代田エリートメンバー。
また今年も環七、目白通り、笹目通りを止め、JCOM 生中継、千葉真子さん&宮本和知の司会で盛り上がり、光が丘公園はトークショー含めイベント盛りだくさんであった。
コースは光が丘公園の外周→谷原交差点→石神井川→営業前の豊島園内→環七→笹目通り→トンネルをくぐり氷川台駅方面の自衛隊駐屯地→光が丘公園の外周→内周→公園内の陸上競技場がゴールである。
特に環七や笹目通りを交通規制するため普段は走れないロードの爽快感、そして豊島園内の遊園地を抜ける特別感は格別なコースである。
山ちゃんは別大以降1ヶ月間お休みしていてから望んだので、スタートから足が重く5km、10kmを約20分で通過してフルマラソンと同じスピードになってしまい、そこから少しづつ失速、15kmから足が重くて前に上がらず、最後は全力疾走するも1時間25分30秒(ネットは15秒)とふがいない結果になった。
一方、大矢さんは5km18分48秒で通過し、順調に1時間20分切りと思われたが、長年のケガが疼き出し、徐々に失速。長野マラソンのために無理せず途中から調整ランになり、残り300mで山ちゃんに抜かれ1時間25分45秒(ネットは43秒)でフィニッシュした。
ゴール後の着替えで声をかけられ、自分が大矢さんを抜いたことに気づかず(タイム的にもっと先にゴールしていると思っていたので)、感想、談笑、練馬の家庭料理「すずしろ汁」を食べて、大会を終えた。
順位について山ちゃんは年代別36位/772人(30代の部)、大矢さんは16位/963人(50代の部)、なお参加人数は約5,000人。
なお余談だが大矢さんは長野マラソンが第20回記念で20回を含め3年連続サブスリーを達成すると盾がもらえるということでしたが、無事に2時間55分でゴールして達成しました。そのために板橋Cityマラソンを回避して練馬ハーフに来たとのことですが、万全な状態で大矢さんとまた練馬の地で勝負したい!!
毎年フルマラソンが多い後の本大会ハーフはしんどいという 声が多く、千代田から今年も2名しか出ていないのが残念ですが、桜とこぶしの花のトンネルをくぐる景色、スピードが出るロード、特別感が出る豊島園内のコースはとても魅力的です。鈴木一治さんが花見込みで応援に来ていたので、年度末ですがお花見込みで来年は、ぜひぜひ千代田の皆さんで山ちゃんの地元練馬に来てもらいたい!!
写真、文責:山ちゃん |