第6回ガーラ湯沢6h耐久トレイルリレー
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2015/8/22/土曜日
2015 2016                        
第65回皇居内濠周回駅伝で7年ぶりのトップ3の原動力となった千代田ニューエリートのサブスリー4人組で、一度リレーマラソン(特にトレイルかウルトラか?)に参加したいねという話が6月頃にあり、初心者でも楽しめるということで三輪さんが見つけたガーラ湯沢の周回3.6kmを走り続けるトレイルリレーに出場しました。

前年優勝周回が15周で3位まで表彰のため表彰ラインは、13〜14周と予想。
始発の新幹線に乗り、ゴンドラ経由でスキーで有名なガーラ湯沢に到着。会場には大会を盛り上げる洋楽と司会を含む多くのスタッフがいました。
走順は、山田→三輪→安納→大泉の繰り返しで10時にスタート。
コースの流れは、(1)急坂の砂利道 (2)鬱蒼とした森の中、リボンを頼りに土嚢や土の斜面を歩く(走れない) (3)ゴンドラ沿いの草原地帯の斜面を進み登りきる (4)給水所を経て後は止まらないほどの下り坂 (5)砂利道と森の中の土の斜面と再び砂利道を滑るように下る (6)スタート地点に戻ってくるコース。

ところが最初からアクシデント発生!!ゴンドラ沿いの草原地帯の途中の看板の矢印が斜めに傾いていたため、山ちゃん含む先頭集団が直進するところを左折してしまうまさかのコースアウトで11分ロスの20位と出遅れるが、ここからが千代田ニューエリートの実力。すぐ三輪さんが10人抜き、安納さんが6人抜き、大泉くんが1人抜いて、2時間後には2位になり、地元の湯沢有酸素運動チームと一騎討ち!!
しかし2巡目から雨が降り、頂上付近は霧で何も見えず、下りはぬかるんだ土の上で何度も転び(特に山ちゃん)せっかくのスピード勝負の後半、思いっきり走れず!!
それでも3時間経過で首位と10分差→4時間経過で5分差→5時間経過で2分差に縮める猛チャージを見せ残り1時間。最後の周回は、雨で濡れた服を着替えて望んだ三輪さんが湯沢有酸素運動に肉薄するも1分差で準優勝という結果でした。
準優勝が分かった瞬間、3人で戻ってきた三輪さんを待ち、4人で肩を組んでゴール。
記録は、14周(50.4km)でした。
山ちゃんがミスしなければ、9分差のぶっちぎり優勝だっただけに悔やんでも悔やみきれない結果ですが素晴らしい仲間の走りにただただ感謝です。
表彰式はガーラ湯沢の休憩所の2階で行われ、賞状と記録賞、トマト1ケース(18個)、バンダナ、折りたためる給水グッズをいただきました。
(大泉くんが千代田のノボリをサムさんからお借りして持ってきていたので表彰台の写真撮影でも使用し越後湯沢に千代田走友会をアピールしてきました。)

帰りは越後湯沢駅で温泉につかり、ニューエリートで宴会兼山ちゃんの反省会を行ないました(笑)。
1位の湯沢有酸素運動と3位のチームMSKYチームとも仲良くなり、健闘を讃えながら、来年のリベンジを誓いました。
掲示板のサムさんや若林さんはじめ多くの応援メッセージありがとうございました。

文責:山ちゃん
写真:三輪さん、安納さん
氏  名 周回 タイム 距離 種目名 順位
 山田隼
 三輪芳和
 安納信博
 大泉壮太郎
14周 5:50:32 50.4km 6h リレー総合 2位
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お疲れさまでした