日光ウルトラマラソン 2017.7.2(日) もどる
2017                                      
第一回日光ウルトラマラソン
 記念すべき第一回大会、強者が集う100kmにはカッシーこと加藤さんが参戦、スタンダード62.195kmには女性陣では伸び盛りの大谷あかねに國貞博子という実力者二人、一方男性陣は池田、吉中、小林といったベテランランナーに術後で病み上がりの緑川と還暦まじかの私若林、都合7人が挑んできました。
 前日は本降りの雨の中、専属の観光ガイドの案内で日光東照宮を拝観、パワースポットで力を貰いました。
 更に宿泊はちょっとおしゃれなホテルにて夕食はバイキングで腹を膨らませ、何人かはお酒も少々、翌日に備えます。
 当日は一日中曇り空、週間天気では30度を超す予報でしたが、気温はそれほどでも・・・
 但し湿度があり皆さん大量の汗を?きながら悪戦苦闘のランになりました。
 62.195kmのコースは今市の総合運動公園を6時にスタート、杉並木を通り抜け、一度日光市内に入ります、折り返し今市方面に戻り途中から鬼怒川温泉へ、日光江戸村や東武ワールドスクウェア等観光地を経てゴールに戻ります。
アップダウンの少ない走りやすいコースです。
 さて私は仮装をしましたが、スタートは最後尾より、見る限り仮装はたぶん二人だけだったような・・・
 結果5kmあたりから最後尾車両に追っかけられました。時間の経過と共に気温・湿度が上がり、来ていた侍の衣装は汗でぐっしょり、被っているちょんまけのかつらは蒸すこと。それでも徳川家康所縁の日光を走るのはこれと決めていましたので後悔もせず行けるところまで行くつもりで楽しく走れました。
 スタート直後から千代田の高村さんが応援に駆けつけてくれ途中何度もサプライズ応援。嬉しくもあり大いに力を頂きました。有難うございます。
 大会全体の雰囲気はアットホームな感じがしました。特に若いスタッフ・ボランティアが多く親切で気持ち良く走れました。エイドに関しては、途中のそれは水やスポーツドリンク系が多く固形物が少ないと感じましたが、メインとなる大きなエイドでは、ごはん系やパン系に、漬物類、揚げ物(コロッケやゆば等)、果物類、飴お菓子、ドリンク等種類も豊富で、ランナーは何も持たずに走れると思いました。
 気になる点は収容バスやシャトルバスの運営がちょっともたつきましたが、第一回大会ということを差し引けば十分合格点です。
 結果は、國貞さんと大谷あかねさんが時間内完走。小林さんは5分超過でしたが見事完走。
 私を含めて男性4人は36.9kmの第二関門で勇気ある棄権をし、収容バスにてゴールまで辿り着きました。
 それぞれの感想は掲示板に書き込んで頂ければと思います。

文責:若林昌二
スタート前
 大会結果 7名 (タイム順) アルバム(41枚) (要合言葉)
No 氏名 タイム(G)
通過タイム
種目別順位 種目名
7046 國貞博子 7:31:25   22/143 62.195km女子
7033 大谷あかね 7:47:52   34/143 62.195km女子
6069 小林正勝 50km 8:01:52 - 62.195km男子
6044 吉中睦宗 30km 4:56:12 - 62.195km男子
6279 池田義久 30km 4:58:21 - 62.195km男子
6038 若林昌二 30km 5:22:59 - 62.195km男子
6055 緑川修 30km 5:24:17 - 62.195km男子
皆さんお疲れさまでした。 もどる