| 熊本城マラソンに出陣!第2回大会以来12年ぶり。
結果は2時間53分47秒。またしてもサブエガならずでとても悔しい気持ちです…!!!
(★レースメモは下部に記載してます。)
その一方で、途切れない大応援の中、熊本の市街地(まち)やかつての通学路など、愛着ある地元の風景を眺めながら走れたのはとても幸せな経験でした。千代田走友会メンバーのネットを通じてのたくさんの応援も感謝です。期待させておいてごめんなさい!
また、レース出場をきっかけとして、熊本の友人から応援メッセージをもらったり、健闘を称え合うメッセージを交換したり、しばらく会えてなかった親戚に応援してもらえたり、大学時代の友人から不意に声をかけられて、まさかの激アツ並走したりと、心温まる時間を過ごせました。
力及ばずでサブエガには届きませんでしたが、自分で考えて、今できる最善を尽くしたので、現時点での実力なんだな…と納得がいきました。
ただし、私はあきらめが悪い。
練習のペース走ではあるものの、少し余裕を残しつつ 3:55/kmペースで35km走れたことは確かな自信になりました。この走力と経験値を一時的なもの(ワンチャン)でなく、地力(安定した走力)として定着させるべく、今後も考えながら、みなさんにご助言を頂きながらトレーニング・改善し、サブエガに挑戦していきます。
★レースメモ(思い出と今後の参考に)
◇スタート前
12年ぶりの熊本城マラソン出場。天気は曇り、気温10℃前後、風はほとんど感じない。肌寒いが、マラソンランナーにとっては絶好の気候コンディション!
8時15分(スタート48分前)頃に荷物をトラックに預けた。人混みの中、5分くらい並んだ。その後、トイレに整列したが、たくさん設置されており、用を足すのには時間かからず。前年大会レビューでトイレ数が少ないと苦情があったので改善されたのかもしれない。
下通アーケードでウォーミングアップ。何だか贅沢な気分になる(笑)。前年度王者であり、箱根駅伝の給水(八田教授による給水)で注目を集めた古川選手が横を通り過ぎる。左右違うシューズを履いたり、定価8万円するEVO1をメルカリで買ったりと、何かとシューズネタで話題となる古川選手だが、今回のレースは、ADIOS
PRO 4着用のようだ。
スタート整列。8時35分頃。Aブロックのほとんど最後方。規模の大きな大会になると整列が大変だ…。私含めて多くの人が防寒用のオレンジ色のポンチョ(スポンサー提供)を着用。 スタート直前にポンチョを脱いでスタッフへお渡しした。
◇序盤
スタートの号砲。別大のときよりスタートラインまでの距離は近いと目測したが、人口密度が高かったためか、思いのほか通過に時間を要した。別大25秒、熊本23秒と、それほど変わらず。
人口密度が高いとスタート渋滞もやや大きくなるようで、最初の1kmは手元の時計では、別大4分16秒、熊本4分27秒であった。
4:00/kmペースだと、この1km時点で50秒のビハインド。別大のときは、これを一気に詰めたことで、後半の失速を招いた。今回はその反省を生かし慎重に進む。心拍数160bpm前後で推移するようペース配分に気をつける。
スタート時点で身体にやや重たい感覚があり、どうか杞憂であってほしいと願う。ポジティブに捉えたかったが、実のところ、良い予感はしていなかった。
コースの右端を進んでいく。夜明け前まで降っていた雨が排水できておらず、大きな水たまりに遭遇。みんな迂回するので、やや滞留し、スピードの上げ下げが生じる。
8km地点で家族の応援を受ける。家族が一体となって応援してくれるなんて、とても嬉しいし、ありがたいこと。この時点では余裕の表情で応える。14,000人のランナーとなると、応援する側も体力が必要だ。
平成駅の跨線橋、蓮台寺橋、蓮台寺のアンダーパス、熊本西大橋、川尻駅の跨線橋と、序盤からアップダウンが続く。どれも馴染みある風景だが、自分がランナーとして挑むことになろうとは…と妙な想いがよぎる。
◇中盤
心拍数160bpm作戦の経過は…と言うと、練習でのペース走の実績を踏まえると、3:55/kmペースが最適ペースかと思っていたが、3:55/km前後のペースで165bpm近くまで心拍数が上がっていた。
練習から時間が経って身体能力が落ちたからなのか、身体の芯に疲労が残っていたからなのか、体調コンディションがベストでなかったからなのか。いずれにせよ、安定して3:55/kmペース(3:50/kmが理想)で160bpmとなるように走力のアップや調整が今後の課題となりそうだ。
20km前後(天明あたり)だろうか、不意に後ろから追いついたランナーに「健ちゃん?」と声をかけられる。
大学時代の友人が横で走っているではないか!まさかこんな場面で会えると思ってなかったので、かなりビックリ!その後、しばらく並走。時を経て、お互いランニングウェアを着用して並走することになろうとは…。レース中のため、かけ合う言葉は最小限だったが、心の中はかなり激アツでした!
26-27kmくらいで、レースでは初となるジェル補給。ポケットから取り出す腕の動きが慣れておらず、腕が攣りかけた(笑)。ぶっつけ本番は良くない。ジェルによるエネルギー補給効果は多少あったように感じはしたが、必須とまでは思えなかった。
30km前後でYouTuberのRUN MAXさんに抜かれる。本来なら優勝を争うランナーなので驚いたが、故障リハビリ中らしい。レース後にYouTubeを確認すると、レース前日にサブエガペースで走ることを発表されていたようで、知っていたらペーサーとして追尾させて頂いたかもしれない(笑)。
◇終盤
31km過ぎ、復路での熊本西大橋の上り。ここまで余裕を残して、ここからペースアップ出来れば!…との思惑は外れ、このあたりから脚攣りの予兆が出始めた。
32km前後、タグチ金物の前にて、2回目の家族応援。キツいところでありがたい大声援。前日に久しぶりに会った親戚も応援に足を運んでくれていた。
その後、序盤のアップダウン軍団が逆方向で待ち構えており、最後の平成駅跨線橋を下る頃には、脚攣りが明らかな反応を見せてくる。両脚のふくらはぎが攣るか攣らないかの微妙な匙加減でゴールを目指す。心拍数を気にするどころではない…。
39km過ぎ、白川にかかる泰平橋の前あたりでYouTuberのけん玉ランナーさんに抜かれる。そろそろミュージックがスタートする頃だろうか。彼もサブエガを目指していたことを知っていたのだが、今ココにいるということは、どうやら苦戦されたようだ。
ラストは熊本城に登城するための激坂!想像どおりきつかったし、タイム的にもはや期待も出来ない状況だったが、ここ5ヶ月間ほどトレーニングを積んだ一つの答えとして、悔いなきように走り抜いた。この場面がテレビに映った(注目女子ランナーを待ち構えていたカメラに偶然映り込んだ)らしく、家に戻ってテレビ観戦していた家族は騒然としたそうだ(笑)。
嬉しい、悔しい、懐かしい。色んな想いが巡った熊本城マラソンのフィニッシュ!望んでいた結果は得られなかったが、これまでの積み上げたトレーニングと火の国がくれたパワーを次へとつなげたい。 |