大会は対馬の最も北にある三宇田浜からスタートして、対馬の北側をぐるっと１周するコース。

スタート15分前から降りだして、前半はザァーザァー降りで、後半は弱くはなりましたが、ゴールまで降り続きました。

9時半にスタートして、最初の登り坂を登ったあと道が狭くて、砂利道でもあって、かなり渋滞して、キロ６分を切れないスロースタートでした。

5キロ過ぎたぐらいでバラけてきて、参加者に韓国ランナーが多かったので、ハングルの声援も結構ありました。対馬には釜山から船で来れるようです。アップダウンを繰り返しながら進んで、10キロは52分41秒と感覚的には、もっと速いつもりが、ウルトラのスピードからすると速く感じていたようでした。

11キロから登りで更にパワーダウン、登りが全然走れなくなり、ギリギリ６分切る程度、なんとか歩かないようには堪えてましたが、コースが登ったらトンネルで、その先が長い下りで、先週走ったウルトラマラソンのようでした。後半は大きな坂が３度あり、ウルトラマラソンの後だったので、歩かないように耐えながら、20キロは１時間48分と前半より4分20秒もペースダウン、110分も切れず仕舞いで、ゴールは1時間54分23秒で、平凡なタイムでした。ウルトラ明け１週間で、コースも厳しく、雨だったので、まあ頑張った方かなと。これで全国制覇２周目５県目になりました。