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2000/8/20/日曜日
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 毎年暑い8月の第3日曜日に行われ標高差1250mを一気に駆け上がるこの大会。今年も暑かった!スタート時点は30度前後、ゴールすると疲れと汗と風邪でじっとしていると寒くなる。去年はゴールした後、下山中に雨に降られ急いで「長兵衛ロッジ」に駆け込んだ、寒さでじっとしていられず取りあえずみそ汁を一杯ずつ飲みました。去年のこの辛い経験で今年は「長兵衛ロッジ」に宿泊する事にしました。大会当日はロッジの人が会場まで送ってくれるしレース後はスタート地点まで走らなくて済みます。前日の夕食ではロッジの主人から1升ワインの差し入れがあり、美味しい食事と楽しい会話で盛り上がりました。ただ走るだけの大会よりこの様なお付き合いはより一層楽しくさせるものです、完走賞を頂いてから「大菩薩の湯」へ寄って帰路に付くのは言うまでもありません。
 
千代田走友会の参加メンバー
久米 泰 片山 範子 片山 博一
高野 和夫 大谷 真一 杉崎 信雄
中川 岩吉 大野 慶元 小越 勇夫

皆さんお疲れさまでした。


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受付会場の神金小学校
スタートまえの様子
ゴール!
お疲れさまでした
 

 くせになる登山競争                久米 泰 (ランナーズ11月号より)

 毎年8月の第3日曜日、残暑厳しい時期に行われる大菩薩峠登山競争に、今年も参加しました。15.7kmの最もハードなコースは、登山競争の名にふさわしく、標高差1250mを駆け上がる厳しいコースです。
 レース当日、上空には雲はあるが、日差しが強い中スタート。いきなりキツい登りが3.5kmまで続き、最初の試練が訪れる場所ですが、みんな元気に飛び出しています。私は、前日飲み過ぎてしまい、二日酔いでのレースとなりましたが、走ることに専念していたら、頭痛も胸のむかむかも治まり、水場では、頭から水をかぶって気合いを入れました。
 福ちゃん山荘までの登りは傾斜がきつく、歩きたくなるところでしたが、小走り程度で踏ん張っていると、なんと早歩きの足の長い若者抜かれてしまいました。ラスト1.5kmを過ぎると、歩く人の方が多くなり、私も100歩走って100歩歩くというペースをなんとか守り、1時間51分47秒でゴール、昨年より30秒記録を短縮し、厳しいけれどくせになりそうなれーすでした。

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