南米パタゴニアの旅
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2020年2月13日〜24日
  池田義久

 「蒼き氷河のパタゴニアと南米最高峰アコンカグア展望」13日間ツアーに参加しました。
 2月13日、羽田からロサンゼルスまで10時間、チリのラムタ航空に乗継、更に10時間首都サンチャゴへ、更に乗継、南米大陸最南端の町マゼラン海峡に面したブンタアレーナスまで3時間半やっとホテルへ。
 近くにマゼランのモニュメントがあり、翌日から バスの旅
 2月15日、いよいよパタゴニアの名勝「パイネ国立公園」へ。大草原パンパを進むとダチョウの仲間チョイケ、アルパカに似たグアナコ、コンドル、フラミンゴ等野生の動物と花々がたくさん。
 2月16日、青い湖を幾つか通りトーレス・デル・パイネの岩峰が近付き最初のグレイ氷河クルーズ、パイネグランデ3050m パイネ山群背景に、崩落した氷山を避けてのクルーズ。チリとアルゼンチン国境越えパイネへ。
 2月17日、フィッロイ3405m展望ハイキングでは激しい風雨に見舞われ難儀しました。ナンキョクブナや赤い花ノトロ(ファイヤーブッシュ)が良く見られました。
 2月20日、ぺリトモレノ氷河クルーズ、全長35km高さは60〜100m、表面積195km2で伊豆大島の二倍の面積があり「世界で最も有名な氷河の一つ」です。パイネ山群をバックに圧巻。目の当たりに見て南米のイメージが変わりました。
 この後ウプサラ氷河、スペガッツイー二氷河と氷河クルーズ、2回目のハイキングは大水量の大滝パイネ・グランデからクエルノス・デル・パイネを望むコース。
 真夏なので花が沢山咲いてましたが朝晩は寒いくらいの日があり風の強い地域なので体感は冬の日もありました。食事は肉中心で前菜(スープかサラダ)メイン(牛ステーキ等)デザートで夕食、昼食共にボリュウムたっぷりで完食は皆無でした。
 数度サーモンが出てホッとしました。朝はバイキング形式でした。
 通貨はチリとアルゼンチン両国ペソですがドルが使えるのでありがたかったです。ビールが4〜6ドルワインが5〜8ドル位ワインはボトルが割安だった10ドル位から、お釣りはペソで来ます。
 2月22日、3回目のハイキングがアコンカグア展望台まで片道1時間。天気良くベースキャンプへ行く道まで良く見え、流石7000m近いだけあり山頂は雪でした。
 20頭位の馬が土誇り上げて走ってきます、ベースキャンプへの荷運びで4群位出合いました。
 途中バスから見えましたが(アコンカグア ウルトラ トレイル)開催中でした。旧道と廃線路上アップダウンの多い悪路、標高は2000〜3000mぐらいです。近くでプエルテ・デル・インカ(インカの橋)を見ました。マチュピチュの北からアンデス山脈が7500km南米大陸はインカの国実感しました。
 2月23日帰国向けサンチャゴへ、ロスまで10時間、羽田まで12時間。
 次回は10時間程のフライトはビジネスクラスにしたいです。
 今回羽田〜ロス往復ビジネスクラスはプラス30万円だったそうです。将来10時間クラスはビジネスにしたいです。

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