食いしん坊ばんざい
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2014年8月16日
  池田 義久

病院のベッドでいろいろ食べたいものを考えていました、取り留めない話ですが

暑い時の、冷たいソーメンはやめられませんね 日本中御当地麺がありますが、揖保の糸・三輪・小豆島・島原いやー良いですね
私は近年、はんだ素麺に凝っています、四国吉野川が徳島で海に注ぎますが少し上流に半田がありますこの近辺で作られるソーメンの総称でしょうか
四国にある日本百名山、剣山、石鎚山などからの水を持ってこねられていれば旨いはずです、特徴は一般的な冷麦の太さでやや短めです、由来は高野山との関係もあるようです、讃岐うどんの冷やしおろしぶっ掛けスタイルでいただきます。
大根おろし、おろし生姜、酢橘などと濃い目の汁、キンキンに冷やしためんを・・うまい!!お近くのスーパーにあったらお試しを!
麺どころ日本においてご当地自慢は沢山ありますが、うどんとなると、稲庭・氷見・讃岐は御三家として五島、水澤がからむ、東京代表武蔵野、結構大阪も羽曳野等

近年は、香川から讃岐のチェーン店が多くなり便利ではありますが、名古屋からの喫茶店 コメダはファミレスより女性を集めているとか。
根津神社表門入口近くに10年ほど前に若者が讃岐うどん店「根の津」を開店、以来ファンとして通っていますが、東京で む む む とカルチャーショックでした。
銀座の名店 さか田 で修行したようです、大通りから根津神社案内にしたがって路地に入って直ぐの右側に在ります、「根の津」夜は名酒とつまみが楽しめる評判店。
この数年後に根津赤札堂裏に大阪羽曳野のうどん店が開店、通年熱々の釜揚げうどんが売り関西には珍しく鰹節の香り豊かな出汁は薬味なしで楽しみたい味
「釜竹」も夜は名酒とおつまみが楽しめます、もちろん大阪では地元北さん御用達の店

東京のうどんでは池袋で武蔵野うどんいかがでしょうか西武デパート前を過ぎた明治通りが大ガードと交差したあたり、ガードと反対側の路地入った右側「うちたてや」メニューと麺量に圧倒されます小麦粉風味が圧巻、飲んだことは無いな
そばは江戸のものですから、今更なにおか言わんや近辺にも多いいですね直ぐにでも暖簾をてんぷらにしてもやっていける蕎麦屋は多いいですね

三大ついでに、居酒屋 東京三大煮込み如何、金綱姉さんの出番です、北千住「大はし」明治からの味、肉豆腐、創業明治二年千住で一番が売り
森下町 馬肉のみのや並び「山利喜」赤ワイン煮込み、初代がフレンチシェフ、フランスパンで器を拭う、月島の「岸田屋」と言われていますが、門前仲町「大阪屋」、立石「宇ち多」を入れて五大とも
古くからの居酒屋の共通点は、黒ビールがある、ハムカツがある と アジフライもできる、焼酎は梅割り、ボトルがセットでキープできる
高桑シェフの ヒツジもつトマトに込み 「トリツパ」も加えなければ・・・、

私はロールキャベツが大好きです、淡路町から神保町にかけて好きな店が数店あり特に松栄亭ですね、ポテサラも良し
この一角は「神田藪」に始まりアンコウの伊勢源、鳥鍋のぼたん
甘味の竹むら、表通りへ出ればそば まつや  みな池波正太郎愛するお店ですね久しぶりに松栄亭行きたい

とんかつは上野発祥とかで元祖、名店多く激戦区 昭和30年代に目黒 「とんき」これもカルチャーショック店嬉しいね。
うなぎ、どじょう、その他ジャンルはまたの機会に

少しづつ夢をかなえつつあります、飛び入り歓迎いたします。

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