天候に恵まれ男子４チーム、女子２チーム、無事完走しました。

　女子Aチームは1区石川さん、2区篠原さん、3区石井牧さん、３人全員が過去の記録を上回り千代田記録更新、Ｂチームも山岡さんが自己新、柴田さんは１１回出場、御菩薩木さんも８回出場の経験を生かして好走しました。
　男子はAチームが山田、渡辺健介、下村、初出場の内垣、岩切、兵庫から参戦の小原とつなぎ頑張りましたが、目標の２０位にはおよばず３０位でした。
　B、C、Dの３チームは最終区までデッドヒートを続けました。１区でAの山田を抜いた大門から池嶌、杉浦とつないだBが３区までトップ、続いて塩田、鈴木通弘、山梨のDが２位、ハースト、春山、飯村のCが３位でした。
　４区で下克上が起こり、衛門の活躍でDがトップに、区間賞の辻が追い上げCが２位、徳山Bは３位となりました。
　５区では藤原Dが水名口Bに１秒差まで迫られながらも首位キープ、大竹Cは追い上げ不発３位に陥落。
　最終区では川那部Dが６区２回目の経験を生かして逃げ切り、小島Bも粟野Cを上回る好走で２位確保、Dチームはハーストさんがけがの影響で本調子ではなく出遅れたのが響いたようです。
　監督の予想を上回ったのは、男子は杉浦さんと辻さんと小島さんの３名
　けがを押して出場してくれたハーストさん、サイパンから帰国後のぶっつけ出場の杉浦さんには大変感謝しています。
また、補欠からの出場となった小島さんと徳山さんにも無理なお願いを聞いていただきありがとうございました。

　サポーター陣では、毎年、車内で点呼と集金を引き受けてくれた片山、大谷、森岡さんをはじめ、写真の山田香織、大谷、池田、片山さん、記録の森千鶴、茂木、森建、内海、仲川、山下、梅沢、渡辺安子さんそれぞれが持ち場を確実にこなしていただきました。
　飛び入りで打ち上げ参加の松井さん、キャサリンさんもありがとうございました。総勢３２名の「夢庵」での打ち上げも大いに盛り上がりました。

　２００６年以来１４年間、奥多摩駅伝の監督という大役を務めさせていただき本当に感謝しております。
今後は１サポーターとして（または選手？）として奥多摩駅伝に関わっていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
この間、協力し支えていただいた選手、サポーター、諸先輩のみなさん重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

文責：山岸一昭