小島 幹矢 >奥熊野いだ天ウルトラマラソン楽しんできました。
この大会の魅力は世界遺産である熊野那智大社・那智の滝前からスタートし補陀洛山寺までかなりの高低差のある熊野の自然を感じられるコースと100kmのコースに32個所
10km以降約3km毎にあるエイドの地元食材によるおもてなしです。
今回のウルトラは楽しんで完走が目的なので全てのエイドに立寄る、心拍数を余りあげない（出来れば130以下に抑える）、下りで飛ばさない（6分/kmより遅く）を心掛けて無理をしないで走る事にしました。
スタート時の天気は予報では雨でしたが曇り、走り易い気候でしたが晴れていれば見える海から上る朝日が見えませんでした。前半50kmまでは順調で予定タイムより30分程早い、6時間弱で通過しました。
80kmまでの中盤はお昼頃より雨が振り始め路面が滑るようでやや走り難さがありました。
60km以降の下りで心拍数が140超え、徐々にスピードダウン80kmでは7分15秒/kmまで落ちましたが、予定時間より45分早い9時間45分程で通過、やっと完走出来る確信が持てました。
終盤は84Kmより8kmで300m上る坂道が有り普段であれば嫌なのですが疲れた体には朗報、そこまで行けば歩きでOKと平場を走りきり、歩きでもキツかったですが１時間30分程で坂を登りきり91.5kmのエイドに着けました。ここまで来れば後は下りだけ13時間以内完走を目指して走りました。
ゴール手前で花を受け取って補陀洛山寺にゴール 12時間54分40秒で完走出来ました。
全てのエイドに立ち寄り、豆腐、めはり寿司、そうめん、茶粥、いちご??、ようかん、バナナなど食べまくりビールまでも飲んで予想タイムを１時間上回る満足出来る結果でした。
ゴール後に温かいうどんとビールを頂き、楽しく大会を終える事が出来ました。
雨の中、エイドや交通整理などしてくださった方々には本当に感謝しか有りません。
少し交通の便が悪いですが、又参加したいと思います
柴田 富久子 >世界遺産の奥熊野いだ天ウルトラマラソンを走りました。
那智の滝前で完走祈願の護摩を焚き上げ、感動のスタート。生憎一日中の土砂降りの中、ずぶ濡れで寒さに震えましたが、熱中症は免れました。
長い登り下りの連続。前半オーバースピードで50キロには脚も体力も使い果たし後半はボロボロに。91キロで次の関門まで3キロを20分しかなくリタイアを決めました。途中、野獣に抜かされたりと自然豊かな素晴らしいコース。
体力が続けば来年もまたリベンジしたい大会です。
※累積標高 約3200m |
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